八代妙見祭

約380年の歴史をもつ八代妙見祭は、八代神社(妙見宮)の秋の大祭で、九州三大祭りの1つです。
11月22日に神幸行列(お下り)と前夜祭「御夜」が、翌日23日には神幸行列(お上り)が行われます。
22日の御夜(17:30~)では、本町アーケードで神幸行列の出し物の展示や伝統芸能の披露、ふるまいなどが行われ、祭りの雰囲気を盛り上げます。
23日の神幸行列(お上り)では、神輿や笠鉾など40の出し物、約1700人が参列。早朝7:30に塩屋八幡宮を出発し、やつしろハーモニーホール(8:30~9:30頃)や八代駅前(9:00~11:30)で演舞を行いながら、八代神社まで約6kmの道のりを絵巻物さながらに練り歩きます。
メイン演舞会場の砥崎河原(とさきのかわら)では、12:30から獅子を先頭に、40の出し物全ての紹介が行われます。獅子舞や亀と蛇が合体した想像上の動物「亀蛇(きだ)」(通称:ガメ)の迫力ある演舞、絢爛豪華な9基の笠鉾、水しぶきをあげる勇壮な馬追いなど必見です。
平成23年に「八代妙見祭の神幸行事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年に全国33の「山・鉾・屋台行事」の構成資産の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

名称 八代妙見祭
リンク先 八代妙見祭ホームページ
https://myouken.com/

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